3月11日に起きた「東日本大震災」での津波を受けて壊滅的な打撃を受けた岩手県山田町。
ここでは支援活動を行いながら、記録してきた山田町の様子を画像にて報告して参ります。
2011年3月11日 午後2時46分
東北全土を強い地震が襲った
その後に巨大な津波が押し寄せた
美しかった岩手県山田町は
津波に飲み込まれ、町は壊滅してしまった。
津波は町の中心部を飲み込み
その後、海に漂う燃料に引火し
山田町の中心地は火の海の飲み込まれた
壮絶な津波と炎は町を一夜で消し去った。
美しかった風景は失われた
元の風景は今でも胸に焼き付いている
とても美しい豊かな町だった。
見渡す限りのガレキの荒野
海はとても静かで透き通っている
海の中には屋根や車がある
山田北小学校の付近
津波の傷跡は団地の3階まであった
ここは住宅が多い場所だった
山田町役場の前の町の風景
高台にあった為にギリギリで役場は助かった
役場の周りには配給の列が並んでいた
大沢小学校付近の風景
ここも津波の傷跡が深く残っている
寄せ波よりも引き波の破壊力が凄い
町の中心地、国道45号線沿い
様々な商店があり、整っていた町
毎年、ステージでショーを行うのが
自分達は楽しみでした
山田町は海から西の果てまで見渡せるほど
津波に全てをさらわれてしまった
大火災の爪あとが悲惨さを物語っている
町の道のガレキが撤去されていく
移動がだいぶ楽になっていく
町のあちこちで重機が絶え間なく動き
ガレキを運ぶトラックと行きかう
復興の足音が聞こえてきたようだ
5月1日、避難所となっている山田南小学校の校庭でお花見が開かれました。
船越湾沿岸 5月1日撮影
田ノ浜地区の様子 5月1日撮影
山田町商工会で仮設の集合店舗施設がオープン致しました。
山田南小学校校庭に仮設住宅が施工され始めました。
山田南小学校避難所に仮設のシャワーテントが設置されました。